運転席の窓ガラスについて。
今年の360meet80分耐久レースは10月13日に開催されますが
開催日は今年も気温が高いことが予想されますので
レースカー内の温度は予想以上に高くなります。
クーリングと熱中症対策をして走行時に運転席の窓ガラスを10cm程度
ガラスを開けることを許可しますが、
安全対策のため、運転席側の窓ガラスを全開にすることを禁止いたします。
これは窓ガラスを全開にしていたときに横転すると
人間の本能で迫り来る地面を手で支えようと、窓から腕を出してしまう事故を防ぐためです。
対策として、市販されているレース用ウインドウネットを確実に装着していれば
運転席側の窓ガラスを全開にして頂いて結構です。
ただし、ホームセンターなどで売っている「転落防止用ネット」等は
安全条件を満たしていないので禁止いたします。
もちろん運転席以外の窓ガラスは全開にして頂いて結構です。
走行中に運転席の窓ガラスを全開にして走行している車両を見つけた場合
1度目=注意喚起、2度目=即刻出場停止の厳しい処分を科せる予定です。
レース中の車内は温度が上昇して危険な状況になりやすいですが
各自で有効な対策を施して参加してください。
「事故無く最後まで楽しいイベント」を成功させるため
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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